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20人が准看護師受験資格無効に

2023年3月、宇都宮准看護高等専修学校は不適切な事務処理が原因で准看護師試験を受験した2年生20人が受験資格が無効になったと発表しました。
同県には期限までに卒業証書の提出しなければ無効という規定があり、その期限までに到着が間に合わなかったことが原因であった。
今後の対応について同校は試験結果に応じて個別に対応するという。

佐賀県の国立病院で看護師などがストライキ

新型コロナウイルスの影響で業務の負担が増えたことや物価の上昇が続いていることを理由に1時間ほどのストライキが行われました。
4つの病院で合わせて8人の看護師とその支援者による計20人がストライキ決行中などと書かれた看板を持ち声をあげました。
今までに給料を上げるよう求めてきたが、満足のいく回答がえられなかったということです。

看護師への道に希望を

ひとり親世帯を支援するため、東京都や埼玉県などは手に職をつけられる看護師への道を無償にて提供しています。
看護学校へ入学するための勉強会を開催し、入学までの道のりをともに歩みサポートしています。
勉強会にて指導をしているのは看灯個別学院という予備校です。
毎年どこかしらの看護学校へ全員を送り出すことが出来ているという。 希望者は全員受講できるわけではないが、こういった支援を望んでいる世帯は多そうだ。

糖尿病認定看護師が患者を支え元気を与える

糖尿病は発症してしまうと生涯付き合っていかなければならない病気だ。そのため、糖尿病看護認定看護師という特別な資格を持った看護師がいる。認定看護師は患者の行動を変える提案をする。そのためには患者のありのままの日常を知ることは欠かせない。
患者と病院だけでなくスタッフや地域医療をつなぐ調節役も兼ねている。
糖尿病は自覚症状だけではわかりにくく、検査を受け早期発見、早期治療をと呼びかける。
※糖尿病看護認定看護師とは、糖尿病療養の実践・指導・相談を通して患者の生活支援や合併症予防を支える。資格取得には看護師として通算5根に畳の実務経験(うち、糖尿病分野での実務が3年以上)必要である。認定看護師教育機関で教育課程を修了し、認定審査に合格すると資格を得られるとされる。

マスクを外せない日本人

新型コロナウイルスが季節性インフルエンザなどと同じ位置付けの5類感染症というランクに移行し、マスクの義務化は解除されました。しかし、自主的にマスクをつける日本人が未だに大多数を占めており、マスクをしていないと居づらいような雰囲気さえあります。こうした背景にはネガティブな想いが隠れているといいます。こうしたことから明るい日本の未来は見えてきません。マスク無しの活発なコミュニケーションからこそ日本の発展へと繋がります。勇気をもって一歩を。

教育訓練給付制度

キャリアアップのために受講した講座にかかった費用のうち、一部補助金を出しますという制度ですね。詳しくは厚生労働省がページを作っていますので見て頂いたらと思います。女性の活躍が多い看護の職にとって、子育てをしている方にも使いやすいように期間も長く設定されています。

認定看護師

看護師資格を取得した後ある分野に特化した看護師になるために認定看護師という制度があります。認定看護師の中には様々に細かく分類された専門分野があります。どの分野を選択するかは自由ですが、1つの認定看護師になるために数年の年月を要する長期戦となりますので、慎重に考えて進めてください。

今日続々と入学式

2024年4月4日、全国各地で看護大学の入学式が本日行われております。新たな一歩を応援しております。